難聴の種類

わかりやすくご説明!難聴の種類「伝音性難聴」

皆様こんにちは、補聴器営業マンのイスです

 

 

難聴の種類には大きく分けて3つあります

「感音性難聴(かんおんせいなんちょう)」
「伝音性難聴(でんおんせいなんちょう)」
「混合難聴(こんごうなんちょう)」

この3つです

どの難聴にも特徴があります

今日は3つの難聴の種類の1つの「伝音性難聴」のお話しです

この記事の目次(タップして読みたいところへ)

伝音性難聴

伝音性難聴とは外耳(がいじ)~中耳(ちゅうじ)のどこかに何かしらの障害があると発生する難聴です

外耳から中耳までを「伝音器」といい、音を伝える部分に何か障害があると「伝音性難聴」となります

上の写真を見る通り「伝音器」というのは、外耳と言って耳たぶや耳のてっぺんなどから人間の骨で最も小さい「アブミ骨」「キヌタ骨」「ツチ骨」などが含まれる中耳までのことを言います

伝音性難聴の原因

伝音性難聴の原因には「一時的なもの」とそうでない「継続的なもの」があります

原因に一時的なものや継続的なものなんかあるの?

そうなんです

伝音性難聴の原因は一時的なものや継続的なものの2パターンあります

伝音性難聴の一時的な原因と継続的な原因のご説明です

一時的な原因

伝音性難聴の一時的な原因の多くは耳鼻科での治療で比較的簡単に治すことができます

・寒さやアレルギーなどの耳の閉塞
・耳感染症
・外耳炎
・耳垢詰まり

伝音性難聴の一時的な原因の主なものは4つ

耳感染症とは主に「中耳炎」の事です
皆さん一度は聞いたことありますよね?

中耳炎には急性や滲出性(しんしゅつせい)などいろんなタイプがあります

 

中耳炎に対して「外耳炎」もあります

外耳炎とは英語では「Swimmer’s ear(スイマーの耳)」と言われています
外耳部分に水がたまり細菌の絶好の培養地になって起こります

細菌が増え外耳道に炎症が起きてしまうのです

 

耳垢詰まりとは呼んだ通り耳の穴に耳垢が詰まってしまう症状です
「耳垢栓塞」ともいいます

耳の穴に耳垢なんて詰まるの?

詰まるんです!!

人間の耳は耳垢を外に出そうとする「自浄作用」という機能があります

ですがこの自浄作用、年齢とともに衰えていってしまうのです

若い人は関係ないね?

いやいや!関係大ありです!

私の友人で工場に勤めている人が耳垢栓塞になりました

その友人は仕事の時に耳栓着用を義務つけられていて毎日耳栓を仕事していました

そして仕事が終わり耳栓を外し、綿棒で毎日耳の中の掃除やかゆみなどをとっていました

それを毎日続けていたらだんだん聞こえにくくなってきたのである日耳鼻科に行ったら「耳垢栓塞」と言われたそうです

先ほど自浄作用があるといいました

ですが毎日耳栓をしていては耳の入り口をふさいでしまっているので自浄作用が働きません

さらにご自分で耳かきをすることで耳垢を耳の奥に奥に押しやってしまったのです

「耳栓」と「耳かき」が耳垢栓塞の原因になっていたのです

耳垢栓塞についてもっと詳しく書いていますのでこちらも合わせてご覧ください

継続的原因

継続的原因はさきほどの一時的な原因よりも耳鼻科での治療が困難になります

・外耳または中耳の先天性異常
・腫瘍
・耳硬化症
・耳の骨に影響を及ぼす突発頭部外傷

継続的な原因の場合は耳鼻科での治療ではなく、「外科」での治療が必要になります

継続的な原因をわかりやすく言うと、外耳~中耳にかけて形が変わったりデキモノができた場合が多いです

なので外科の介入が必要になってきますので、耳鼻科のみでの治療は難しくなります

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まとめ

皆様いかがでしたか?

伝音性難聴というのは比較的治療が可能な難聴です
だからと言って軽く考えるのもいけません!

難聴は難聴です

しっかり耳鼻科さんで診察してもらい、治療が可能なら治療してもらってください
ですが原因のところでお話しした「継続的な原因」の場合は治療が難しい場合もあります(外科が介入しても)

そんな時は補聴器を一度考えてみてください
先天性異常の場合は小さい時には発覚します

難聴児の補聴器給付制度というものもあります

聞こえの障害福祉の制度もあります

少し聞こえがわるいかも?と思ったらぜひ一度補聴器店に行くのではなく、耳鼻科さんに行ってください
これは私からのお願いです!!

ABOUT ME
イス
補聴器営業マンをしています、イスと申します 補聴器のことをもっともっと皆さんに知ってもらい、ズバらしい補聴器ライフを 当ブログを通じて補聴器をもっと身近にし、聞こえのお手伝いを